59歳マサカリ兆治141キロ!

59歳兆治141キロ/マスターズリーグ
12月14日9時59分配信 日刊スポーツ



マスターズリーグ:東京2−6名古屋>◇13日◇千葉マリン
 元ロッテの村田兆治投手(59=日刊スポーツ評論家)が、
約2年ぶりに140キロ台球を復活させた。
名古屋戦の6回、東京の6番手で登板した同投手は、14球目に141キロを計測。
140キロ球も6球記録するなど、リーグ戦初開催の千葉マリンのファンを沸かせた。
試合は名古屋が6−2で東京を下し今季初勝利を挙げた。
「マサカリ兆治」こと東京村田の140キロ剛球が2シーズンぶりに復活した。
昨季は最速139キロで、6季続けてきた140キロ投球がストップ。限界説? もささやかれた。
11月に59歳の誕生日を迎えたばかりで今季初登板。
千葉マリンでのマスターズリーグ開催は初とあって1万7800人の観客が詰めかけた。
村田の現役時代の本拠地は川崎球場で、新本拠地で投げるのは初めて。
村田は「お客さんがいっぱい来てくれてうれしかった。調子が良かったのでスピードにこだわった」と意気込んだ。
6回1死二塁で川又に140キロ球を連発すると、山田への3球目に141キロを計測。
07年1月以来、約2年ぶりの大台超えだった。
3安打2失点で敗戦投手となったが、26球のうち140キロ台球が7球も。
還暦(60歳)間近で衰えない体力は離島行脚のたまものだ。
今夏は伊豆大島で離島の中学生の全国大会を開催した。
来年はこの大会に国土交通大臣杯の「冠」がつく。村田は「夢と希望を与え続けたい」と話した。
最終更新:12月14日9時59分

                                                                            • -

うーむ。これもすごすぎるな。^^;
これに関して言えば、まさに努力の賜物だろう。
来年60歳にもなるのに、これだけの速球を投げるためには
どれだけのトレーニングが必要だろうか。
おそらく、マサカリ兆治は努力を努力と思っていないのだろうが
傍から見れば、
相当な練習をこなしていることだろう。
見習って間違いのない選手。
それがマサカリ兆治だ。∠( ̄^ ̄)┐